日本(浄水器)の現状

 日本の大企業で製造される浄水器( フィルター) の、ほとんどは1930 年にアメリカで開発された構造を基本としています。
 詳しく説明すると、ドリップ式のコーヒーを飲む時のことを連想すれば分かりやすいと思いますが、粉状の活性炭や粒状の活性炭を、ステンレス製の円柱の容器に入れ、その中に水道水を通すことで浄水( ろ過) するとして、販売しています。
 一般家庭の蛇口から出る水道水の水圧は最低4㎏から最高7㎏であるのに、国の定めるJIS S 3201 に基づく、浄水器の浄水能力を調べる実験時の水圧は、なぜか「1㎏で行う」と定められており、ハードルの低い条件下での浄水能力が、各社のパンフレットに明記され発表されています。
 日本製浄水器の最大の欠点は、水圧が1㎏の低圧の時は、高い浄水能力、つまり良い実験結果が得られたとしても、一般的な4~7㎏の強い水圧をかけられると、水の逃げ道( 通り道) が、出来てしまい、浄水能力が著しく落ちてしまう事になります。

 当社サン・ウエルネスが採用したUPフィルターは、固く圧縮された活性炭を、ブドウの房の様に外側から中心に向かって、だんだんと活性炭の粒が小さくなるように整列している構造なので、低圧力でも高圧力でも、その浄水能力は変わりません。
 米国で数多くの特許を取得した最高のフィルターなので、一般家庭の通常の4~ 7 ㎏の高圧(水圧)でも、その浄水性能に変化が無いのが最大の特徴です。
 日本国内の浄水器メーカーのカタログのほとんどは、JIS S3201(日本工業規格)に基づく性能試験で、浄水能力が80%まで低下するまでのリッター(ℓ)数を表記していますUPフィルターが、サン・ウエルネスの浄水器IWANA は、なんと浄水能力が低下する前に、水が一切出なくなるので、他メーカーと表記が、異なります。
 つまり、他社の浄水器は浄水能力が、著しく落ちても水が出続けるのに対して、浄水器IWANA は、浄水能力が落ちる前に水が一滴も出なくなる画期的な商品なのです。